⏳ 今日のテーマ
「ちゃんと話しているはずなのに、なぜか疲れる」
「否定されたわけじゃないのに、話が進まない」
「いつの間にか別の話になっている」
こうした違和感の多くは、論点がずれる人との会話 で起きている。
重要なのは、論点がずれるのは 頭が悪いからではない という点だ。
💬 論点がずれる会話の特徴
論点がずれる人との会話には、次のような共通点がある。
- 質問に答えているようで答えていない
- 具体から急に抽象へ飛ぶ
- 例え話が増えていく
- 「で、何が言いたいの?」となる

話題は続いてるのに、目的地が見えない。

会話が散歩になってるね。
会話自体は成立している。
でも、着地しない。
🧠 なぜ論点がずれるのか|3つの心理パターン
① 感情優先型|気持ちを処理したい
論点がずれる人の中には、話の目的が“解決”ではなく“感情処理” の人がいる。
- 今の気分
- 違和感
- 不安
これらを吐き出すために話すため、話題が感情の流れに引っ張られる。

気持ちが主役で、論点は脇役。

だから話は続くけど、進まない。
② 連想拡散型|思考が枝分かれする
一つの言葉から、
A → B → C → D
と連想が広がり、元の論点に戻れなくなるタイプ。
本人は「ちゃんと話している」つもりだが、聞き手は地図を失う。
これは 思考力の問題ではなく、整理力の問題。
③ 防衛型|核心を避けたい
論点が核心に近づくと、
- 話題を変える
- 一般論に逃げる
- 別の人の話を持ち出す
こうした動きが出る人もいる。
論点がずれるのは、無意識の防衛反応 のことがある。

当てられたくない場所がある。

だから遠回りするんだね。
🔄 なぜ話す側は気づかないのか
論点がずれる人は、ほとんどの場合 自覚がない。
理由はシンプル。
- 自分の中では話がつながっている
- 感情や連想は自然に流れている
- 相手が混乱していることが見えない
結果、
「ちゃんと説明した」
「分かってくれないのは相手」
という認識になりやすい。
⚠ 聞き手が消耗する理由
論点がずれる会話が疲れるのは、
- ゴールが見えない
- 何を答えればいいか分からない
- 修正すると話がさらに広がる
という 認知負荷 がかかるから。

脳がずっと迷子。

会話なのに、ナビが壊れてる感じ。
🧩 論点がずれる人が多い場面
- 職場の会議
- 問題解決の話
- 家庭内の相談
- 愚痴から始まる会話
特に 感情と判断が混ざる場面 で起きやすい。
🧘 巻き込まれないための観測スキル
✔ 論点を言語で固定する
「今話しているのは〇〇の件で合ってる?」
✔ 感情と事実を分ける
「気持ちの話?それとも対応の話?」
✔ 直そうとしない
修正しようとすると、
かえって拡散する。

戻すより、位置を確認。

現在地表示が大事だね。
🪞 まとめ|論点がずれるのは“会話の癖”
論点がずれる人は、
- いい加減
- 無責任
- 話が下手
というより、
👉 思考と感情の整理方法が独特
なだけのことが多い。
観測する側に必要なのは、正すことではなく 構造を見抜くこと。
