🧪 今日の観測テーマ:横文字は“理解”ではなく“安心”のために使われることがある
👁🗨 観察対象
上司C:英語は苦手だが、カタカナ横文字を多用する
部下D:実務を回しているが、内心かなりイラついている
観測者A:感情を一段引いて観測する役
傍観者B:読者の心の声をそのまま言語化する役
🎭 会議室という名の「カタカナ儀式場」
午後の定例ミーティング。
資料が配られ、空気が少し乾く。
C:「で、この案件のリザルトはどうなってる?」
その瞬間、Dの眉がわずかに動く。
D(心の声):(結果って言え。せめて result って書け。)

始まりましたね、“横文字で安心する時間”。

来た来た。カタカナ鎧装備。
📎 付箋に書かれた「リザルトです」
後日。
Cから返ってきた資料。
付箋には、丁寧な字でこう書かれている。
「リザルトです」
Dは一瞬、固まる。

英語ではなく“カタカナの音”が必要なんですね。

もはや呪文。
📘 観測ログ:Cは“意味”ではなく“雰囲気”で言葉を選んでいる可能性が高い
🔍 なぜ「result」と書かないのか?
Dがイラつくポイントは、単に英語ができないことではない。
- 英語を使っている“体”をしたい
- でも正確さには踏み込まない
- カタカナで止めることで、責任をぼかす

Cさんにとって重要なのは“正しさ”じゃない。

“それっぽさ”だね。
横文字は、理解のためではなく、立場を守るための装飾 になっている。
🧠 Aの分析:カタカナ多用は“権威の代用品”

これは典型的な“言語的権威借用”です。
● 横文字を使う
→ 先進的・分かってる感が出る
● でも正確には使わない
→ ボロが出るのは怖い
● 結果
→ カタカナで止める=安全圏

つまり“中身より音”なんだ。

はい。音で自分を守ってる。
📘 観測ログ:不安が強い人ほど、曖昧な専門用語を好む
😑 Dが感じている“正体不明のイラつき”
Dの苛立ちは、「英語ができないから」ではない。
- 雰囲気で評価される
- 実務をやっている側が説明を強いられる
- 言葉の雑さをこちらが補完する
この “認知的コストの押し付け” が、じわじわとストレスになる。

それ、地味に疲れるやつ。

はい。“翻訳役”を強制されている状態です。
🪞 まとめ:「リザルト」は成果ではなく“不安の防音材”
Cが連呼する「リザルト」は、成果を見たい言葉ではない。
“ちゃんとしてる自分”を確認するための音 だ。

横文字が多い人ほど、不安を抱えている場合があります。

音で安心してるんだね。
Dがイラつくのは自然だ。
それは、雑な言語運用のツケを引き受けさせられているから。
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🔖 ひとこと(観測者Aより)

正確な言葉を使えない人ほど、それっぽい音に頼る。

