👁🗨 観察対象:E(愛人養育講師)&M君(鋼メンタル問題児)
💥 今日の観測現場
A(観察者):「Eは塾業界でも珍しい、“生活が透けて見えるタイプ”です。」
B(傍観者):「平たく言うと“愛人のために仕事くださいおじさん”。」
Eは今日も出勤早々から
「仕事ください~」「生活が…」と悲壮感をふりまく。
A:「で、授業になったら切り替わるかと思えば…」
B:「説教モード突入。しかも相手はM君。」
📚 E vs M:説教8割の2時間授業
E:「○○先生はね、朝9時から夜8時まで働いてるんだよ!君は1時間も勉強してないくせに疲れたって何だ!」
――問題解説のはずが、いつの間にかEの人生相談会。
説教8割・指導2割の“業界新フォーマット”である。
A:「普通の生徒なら泣くレベルの圧。」
B:「でもM君、終盤までノーリアクション。ラスト1分でようやく…」
M君:「大変ですね。」
A:「……終了。」
B:「Eが勝手に疲弊してるだけってオチね。」
🧊 観察ポイント:M君の“破壊的スルースキル”
- ネチネチ説教が2時間続いても無傷
- 返す言葉は「大変ですね」のみ
- 結果、Eだけが疲れ果て、さらに肥大化
A:「この酷暑の夏に、Eを膨張させるM君…ある意味才能です。」
B:「いいぞM君、その調子でEを“最終観測形態”に進化させてくれ。」
🧠 Aの分析:説教を“浴びても崩れない脳”
A:「M君の無反応は“無関心”ではなく、“防衛的冷静さ”です。」
説教を正面から受け取らず、感情入力をシャットアウトして自我を守る術を知っている。
B:「つまり“感情の省エネモード”か。」
A:「そう。攻撃を無効化する最強のバリアです。」
一方Eは、自分のストレスを“正義の説教”に変換する。
彼にとって説教は、自分の存在を証明する儀式なのだ。
🧩 今日の観測メモ(心理まとめ)
| 観測項目 | 心理構造 |
|---|---|
| 説教をやめられないE | 承認欲+生存不安の代償行動 |
| スルーするM君 | 共感よりも自己防衛を優先する適応型反応 |
| すれ違いの本質 | “癒されたい者”と“疲れたくない者”の共存 |
A:「説教って、“理解してほしい”の裏返しなんですよ。」
B:「で、M君は“理解しない”最適解を選んだと。」
🪞 まとめ:塾は人間ドラマの縮図
E=生活感ダダ漏れの愛人養育講師
M君=説教が効かない鋼メンタル問題児
結論:「教育現場は、人間観察の宝庫である。」
B:「教材より面白いのが、いちばんの問題ね。」
